山中に移動運用した際にドキッとするのが「ウリちゃん」の登場です。
「ゐぬ」か?、と思ってヨク見れば、ボタン鍋の具じゃ無いですか..。
いつも後で思う事は、あのウリ坊の親雄イノシシが体当たりしてきた
ら恐怖だと言う事。
私の今までの経験で、向かってこられて恐怖を感じる重量級動物だっ
たのは、埼玉の名栗村に向かう時に見た猪だけですが、なかなか迫力
がありますね。
さて、「人里から離れた....」と思われる山中の道路でも、意外と遭
遇してしまうのが、お馴染みの「ゐぬ」です。
1,200m級の山中の林道を「ヘコヘコ....」と歩いているのですよ....。
ところで....
「犬」は「野生」を失ってますので、野良になったらクロ....じゃな
く、野良になってもヒトに付きます。
また、犬は目的も無くウロウロと徘徊しないものです。
つまり、山奥で犬を見かけたら、やって来たのは「人家(や集落)」が
存在する方面からであり、これから向かう方向にも「人間の住居や山
の家」など、人の住んでいる気配があると言う事です。
つまり、犬が歩いてたら人間も近くに居るワケですので、「近くに共
同受信アンテナが無いかどうか確かめる必要」がありそうです。
共同アンテナも、昔は麓の集落用でしたが、今は「ミニ・サテ」局の
受信設備となります。
「ゐぬも歩けば、棒(受信設備のマスト)に当たる」のですよね。
てなことで、犬を見たらRFIの可能性を思い出さなければなりません。
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