行きつけの中野無線に転がっていたIC-726を手に入れ、イロイロとイ
ジってみましたが、なかなか「戯曲・ピグマリオン」のようには、ま
いりません。
イヤ、あの名画の「ヒギンズ教授」になったつもり??で、「イライザ」
に磨きを掛けてみましたが、やがて完成したのは「フランケン..」だ
ったのでしょうか。Hi
IC-726(自家製)ライン↓、このゴチャゴチャは一体ナンだ?
この写真に写っていないモノとして、HL-66VやMFJのカプラーなんぞが
ありますので、狭くない「机の上」が満艦飾になってしまいます。
そう言えば、「机の上」でコネ廻すのは「机上の空論」。
しかし、こりゃ「机上の空論」ならぬ「机上のクローン」なんですね。
何のクローンか?と言われると困りますが....。
(少なくとも、ヘプバーンの、じゃ無いことだけは確か)
また、こういう普及品の無線機にゴチャゴチャと外付回路を付ける状態
は、「砂上の楼閣」とも言いますが、イヤ、砂上ならぬ「机上の楼閣」
なのであります。Hi
さらに、このように入出力や電源の配線をゴチャゴチャ引き回すと、ロ
クな事がありません。
単体では正常に作動する無線機も、妙なところから不要輻射をコボし始
めますので、「机上の狼藉」と、なるのです。
しかし、個人的には自作の周辺機器を製作し、活用するのが好きでして、
こんなゴチャゴチャ状態の無線設備により細々とオンエアするのも、ま
た楽しからずや?。
そう、それが私の「趣味」なのですから。
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