☆DJ! DJ!


  昨日あたりからradikoが株式会社になって本格的に活動を始めたようです。

  

  こんな試みが始まったのは、都市部の受信環境悪化への対策だとか言われ

  てますが、老若男女が「ネット」と「ケータイ」を使いこなす時代となり、

  広告不況とラジオ離れが著しくなってしまった後ですから、少々時期的に

  遅すぎたのかも知れませんね。

  

  さて、私なんかはラヂヲと言えば糸井五郎や大瀧詠一あるいはジム・ドイ

  ルやヒロティーを思い出しますが、みんなワンマン・コントロールでDJを

  しているんですよね。

  そしてラジオ媒体に存在感があった頃は、ラジオ放送局は汚くて狭かった

  ように記憶しています。

  

  小綺麗な社屋で、半人前の連中が寄ってたかって作っているレベルの低い

  番組よりも、汚く狭く老朽化した設備で少人数のプロが作っている完成度

  の高い番組を、私は聴きたいと思っています。

  最近、一部のコミュニティーFMを聞いていると、ラジオのココロはこんな

  ところに受け継がれていたんだナァ....と思うことも少なくありませんが。

  

  ☆ところで今日、こんな郵便物が届きました。

   

  米国のTN州から、不審な郵便物が届きました。

  TN州と聞いてワルツを思い出すのはソレ相応の年代の方でしょうが、某半

  島情勢が緊迫した今日ですし、さて、この中には何が???

  

  もしかしたら、緊張するHL/P5半島に展開しなければいけない部隊を後方

  から秘密裏に支援する物資なのかも知れません....。

  いいや、半島にPuをぶち込む、いやいや、半島のPile-Upをぶち抜く秘密

  兵器だ....と公電で打電しておかなければ、暴露されたときに困るかも知

  れませんぞ。

  

  ☆あやしげな「つまみ」が、ふたつ。

   

  これは、もしかしたら「地下のサイロ」で使うものかも知れません。

  「地下のサイロ」では、二人の士官がキーを開錠してボタンを押さないと

  ICBMが発射しないそうですから....。

  

  そこで、恐る恐る調べてみると、「地下のサイロ」じゃなく「地下にある

  サイト」のDJブースで使われているもののようでありました。

  もちろん、全く危険性は無いようです。(笑)

  

  冗談はさておき....

  このGRIFFINPowerMateは、元々Mac用の入力デバイスとしてリリースさ

  れたようですが、クラブのDJがCDでスクラッチ再生をする時のリモート・

  コントローラーとしても使われているようですね。

  

  ☆我が家のDJブース?にも、マイクやミキサーがありまっせ。

   

  京橋にはグランシャトーが「おまっせ」でありますが、我が家には簡易な

  コンデンサー・マイクとミキサーが「おまっせ」....デス。

  この、あやしげな「つまみ」は、そんな場所が似合うのでしょう。

  確かに設置してみると何だか「DJブース」のようになってきました。

  

  「みんなー、乗ってるかぃー?」、「いぇ〜!!」。

  

  ....てな雰囲気じゃないですが、マイクに向かって吠えてみましょう。 

  

  吠える相手はクラブに来たギャルじゃなく、「ZL8Xまつり」を運用してい

  る外国の無線クラブのオッサンたちです....。(爆)

  

  ☆3.8MHzで吠える。

   

  GRIFFINのPowerMateはスプリット運用時の送信周波数をコントロールする

  ための「ダイヤル」として使用するために購入しました。

  昔のTRXの「外付けVFO」であれ、「FL-101かT-599のVFO」のダイヤルであ

  れ、受信機と物理的に離れた位置にあるダイヤルを使うとスプリット運用

  時の誤動作は防ぎやすいものですから。

  

  今回、その効果を検証....と言いたいところでしたが、今宵のZL8Xは3.8

  MHzのオン・フレであっさりゲットしてしまいました。

  

  往々にして、世の中って、こんなもんですかなぁ....。

  

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