永らくIBMのThinkPad(X40)を使用していました。
アマチュア無線関係のアプリケーション・ソフトを使うぐらいであれば、こ
の程度で十分だと思っていましたが、最近のソフトは「そうは問屋が卸して
くれません」。
JT-65HFというアプリで「Multi Decode」をするには、Pentium-Mには重過ぎ
る仕事のようです。
そこで、比較的新しい手持ちのノートPCを無線用にセットアップすることに
しました。
☆新旧のノートPC。
代替として投入したのは、ご覧のASUS社「U24E」。
PentiumのCore-i5の上でWindows7(64Bit)が走るノートPCですが、とにかく
おネダンが安い!!。
先代のX40はン十万円はしましたが、これは4万円台で市販されています。
問題は、レガシーポートがありませんのでUSBのみで接続しなければなりま
せん。
そしてWindows7で、どれくらいの旧来のアプリが走るかどうか....
☆何とかなるものです。
最近はUSBのみの時代となりましたのでUSB接続を前提としたアプリや周辺機
器の充実も進みました。
そして、Windows7もリリースされてズイブン経ちましたのでアプリの対応も
バージョンアップによりソコソコ行なわれたのでしょう。
☆重い仕事もサクサクと....
ご覧のように、JT65-HFも所定の時間内に処理できるようになりました。
ノスタルジックなアマチュア無線も、時代にマッチしたアプリケーション・
ソフトを使用するためには、OSとCPUは新しいものを用意しなければなりま
せん。
泣く子と地頭には勝てず....などとも言われますが、現代は「泣く子と古い
PCには勝てない....」のかも知れませんネ。
☆無線室の近影。
そろそろ永らく使用している無線機器も更新したいところですが、新製品の
発売サイクルが長くなってしまい、ナカナカ触手が動く機種がリリースされ
なくなっています。
そういえば、ここのHPの更新サイクルも長くなっています....(笑)。
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