コアなPCも、結構な年代モノになっていた


  外向きに「kubo-net」なるドメインを持つ我が家のネットワーク。

  その中核をなすコアなPCも、ふと見れば結構な年代モノ(2002年製)になって

  いました。

  

  2002年に大枚を叩いて揃えたPC....と言っても、7年も過ぎた今日では不燃ゴ

  ミの一歩手前でしょう。

  そこで今回は、大枚を叩かずに、手頃なモノで更新してみることにしました。

  

  ☆なーんだ、アレか!

  

  そう、アレです。

  ふた昔ほど前、香林坊公園の南側でガレージ・ショップのような店舗にて営

  業していた「ドス・パラ」。今や一大全国チェーンとなりましたネ。

  ソコが売ってる「出来合い」のPCを「ちょいとカスタマ」してみたのです。

  

  ☆「ちょいと、カスタマ」。

    

  若い頃のような、時代の最先端を「人柱モード」で突っ走る気力も、今では

  サッパリ無くなってしまいました....。

  ご覧のような、ありふれたパーツの寄せ集めのようなPCではありますが、メ

  モリの容量をジャブジャブにしたり、HDDを1Tにしたり、静音ケース・ファ

  ンを増設したり、それなりにカツタマ....じゃなくカスタマをしてあります。

  なお、私はドスパラの店頭で、無理矢理に即納カスタマイズさせました。Hi

  

  ☆Win-XPをぶち込んで、ソレなりの実用機に。

  

  所詮、スペック的には、ありきたりのPCです。

  Pen-4時代のCeleron機程度の実力なんでしょうかねぇ。

  

  PCのスペックは、同価格でも「2年で倍になる」ようですが、確かにそのよ

  うな傾向はありますね。

  7年も前のPCと比較すると、雲泥の差です。

  

  ☆フルハイビジョン時代のオマケ・恩恵。

    

  私はディスプレイについては、ナナオ製を軸として揃えていました。

  しかし、液晶の時代となるとナナオのアドバンテージは感じられなくなりま

  した。

  もう、ナナオもブランドの自己満足だけ....ですかねぇ。

  

  フル・ハイビジョン液晶テレビの普及と共に、その共通部材を使用したディ

  スプレイが安価に出回るようになったようで、今回は「ノーブラ」の「横長

  ディスプレイ」をオマケ価格で購入しました。

  とりあえず表示させるダケなら十分な性能です。

  それが台湾だか韓国だか、あるいは中国製だか知りませんが、こんなものが

  ザクザク製造されているんですから、我が国の国内の産業なんて、持つワケ

  ないですよね。

  

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