いろいろなログ・ソフトが、無線機の周波数やモードのデータを自動
取り込みする時代となっています。
そこで、古い726にも装備されているCI-Vを利用することにします。
無線機側のCI-V仕様が、最近の機種とは若干の違いがあります。
ハード面では、インターフェイスにMAX232などのICを使用すると、シ
リアルポートから電源を取れなくなりますので、ディスクリートで組
まなければなりません。
ソフト面では、TX/RXの切替が対応していない点に注意しなければな
りません。
そこで、スタンバイ用のRTS信号をフォトカプラー経由でPTTに繋ぐ工
夫も必要です。
☆ディスクリートで作ったCI-Vアダプタ。
コンテストではZ-Logを使用しますので、それ用のインターフェイス
も作ってみました。
☆シリアル・パラレルインターフェース
右がパラレルポートを使用したもの、左がシリアルポートを使用した
で、主にパラレルポート経由でキーヤー機能も使用しています。
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