往年の名機?であるTP-560で、各種ハム用ソフトが稼動し始めると移動用の
無線機も何とかしなくっちゃぁ....。
そこで、目に悪い「チップ部品」を使用していない「手ごろ」な無線機を探
してみました。
やはり、出力は50W欲しいです。(←皆、法定出力だったら不要デスが)
そうなると、最近の小型機では放熱の問題で選択肢から外れます。
かつて、IC-706MKUを使用した事がありますが、50WのCWでランニングして
いると、筐体がかなり熱くなりますし、RX-RF段が脆弱なので夜間のローバ
ンドなんて聞く気にもなりません。
技術の進歩は「電源部」の効率や質量を著しく改善しましたが、TX-PA段は
相変わらず電力の半分を熱にしてしまいます。
21世紀になっても、PA部の放熱問題は相変わらず深刻デスね。
人っ子一人居ない山の中での移動運用。
その、「草木も眠る丑三つ時」。
たかが50Wぐらいの運用で冷却ブロアが高速で廻る音を聞きたくありません。
☆てなことで、手に入れたのが↓これです。
どうです、可愛いでしょ。いや、懐かしいでしょ。
10年以上前の選手ですので、果たして「どの程度」使えるかは疑問ですが。
☆こんな事をして楽しめるだけでも値打ちが。
チップ部品なんて一つも使用していませんのでイロイロ楽しめます。
いや、ハマってしまってます。Hi
結局、現在のところ、発々も含めて「過去の入賞」を飾った機器の整備は着
々と進んでいますが、まだ移動する馬力が出てきません。
しかし、それでも進む、道具の整備....というのが不思議ですネ。
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