☆コスト削減。
手元に、収集した紙切れのQSLカードが沢山あります。
ARRLの会員になるとDXCCゴッコのカード所持審査料が安くなるそうなので、
今年も持参してみました。
ハムフェアの会場はARRLの審査となりJARLの手数料が掛からないので、コス
ト削減になります。
☆会場に入ってスグの一等地にある「春日無線」のブースでは。
TS-590の実機が展示されており、手にとって受信することが出来ました。
昔のTS-570をブラッシュアップしたような無線機です。
とりあえず、実戦で使うには十分な機能が備えられているように見受けら
れました。
それにしても、ブラック・パネルはTS-5200みたいですねー。
かつて、ここの会社のブースはオーディオ部門がある故に「トータル・セ
ンスの良さと、笑顔が印象的なキャンギャルの存在」に目が引かれたもの
です。
しかし今や、それらはバブル時代の「昔ばなし」となった感があります。
☆必殺「新鋭機」。仕掛の元締が登場?
さて、今回は、新鋭機による久しぶりの「仕掛」のためか、「元締」が木
更津....じゃなく、鴨居村....からでもなく、八王子から出張ってきて仕
事をしていました。(写真右端の人)
揃いのポロシャツ姿ではなく、スーツ姿に「説明員」と手書きで書いた怪
しげな名札を付けた「元締」です。
やっと、21世紀の実戦機をリリースできそう....ですね。
今回はブースを出していませんでしたが、東京ハイパワーの小型リニアと
組み合わせて、このTS-590を使ってみたい気がします。
☆「井上電機」では....。
IC-9100が発売されるそうです。
言っちゃ悪いのですが、鴨居村の「元締」が2000年頃にリリースしたTS-
2000のコンセプト「そのまま」ですね。
しかし、USA仕様だと200MHzがあるとか、隠されている部分が明らかにな
るまでは侮れません。
☆これ。
この、マウスもどきを使用した「スプリット運用支援システム」が標準装
備されるとウレシイのですが。
いわゆる「サブダイヤル」の外付けですが。
☆今年も....。
ビッグサイトの屋上で、今年も8J1A狩をしました。
誰ですか?、黒い四角な箱がIC-PW1だと言うのは....。(笑)
毎年、HFで運用している変なヲジサンなのであります。
☆お買物。
電信で通信をするには電鍵が必要です。
かつては、国産電鍵と言うとHi-Moundが有名でした。ケンプロやサトー、
カツミなどの製品もありましたね。
Hi-Moundの電鍵はプロの世界で使われているものでしたから、ちょいと古
臭いラインナップでした。
そして、電信がプロの世界から消えると共に自然消滅に近くなりました。
以降、電鍵のブランドはBencherなどの海外勢が主流を占めるようになり、
近年は仙台のGHD社が存在感を増してきています。
昨今の電鍵は美術工芸品のような造りとなっていますが、GHD社の高級品
はナカナカのものであります。
しかし、値段もナカナカのものですから、ナカナカ手が出ません。
てなことで、今回は2年前に引き続き、安価なパドルのkitを再び購入する
ことに。
ちなみに、写真のお嬢さんは「大特価」なのではありません。(笑)
☆今年の収集品とお買物。
今年は「立ち上がり」が悪かったので収集品は皆無でした。
GHDのキーはバックオーダーですし、何をしに東京まで出かけたんでしょ
うかねぇ。
JN2AMDのインターフェースを1個、手に入れただけです。
今年も敢行した強行軍での東京往復、あ〜疲れた....。
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