セカンドカーにナビを搭載してみました。
そんな大袈裟な話ではなく、去年に購入してあったSONYのナビ「nav-U」
の別売クレードルなどを付けてみた....というだけの話ですが。
☆nav-Uの車載キット。
右が、ナビ本体を設置するクレードル。左は、VICSアンテナの基台です。
セカンドカーはメルセデスなので、クレードルの吸盤がダッシュボードに
吸い付きません。
そのため設置場所が足元になりました。
足元に設置してもGPS信号を受信する事は昨年のハムフェア遠征で証明さ
れているのですが、VICS信号(光ビーコンや2.4GHzあたりの電波ビーコン)
を受信しデータを正常に捉えられるかどうか不安です。
そこで、テスト・ランと称して名阪国道をちょろちょろ走ってみたのです
が、勢いついでに尾鷲から新宮を廻ってしまい、紀伊半島・半周の小旅行
になってしまいました。
その走行距離は420km、所要時間は7時間。
しかし、言うまでも無く、軽四じゃなく普通車のドライブは楽チンです。
坂道の登坂走行も力任せで登ってしまいますし、R168の隘路での対向も、
非常識にメルセデスに突っ込んでくる「あほ」は、そう居ません。
ただ、冬場の積雪シーズンになると、天辻峠の近辺などは「4WDの軽四」
の方が安全なのかも知れません。
本日の目的のVICS信号は、光ビーコン、電波ビーコンとも問題なくキャッ
チできましたので、設置場所については特に問題も無さそうです。
☆外車のシガープラグ。
シガープラグの規格なんて万国共通か?と思ってましたが、外車と国産車
では違いがあります。
左下が国産車の、右下がメルセデスの、それぞれシガーライターです。
長さが違い、径に微妙な差がありますね。
誰ですか?、「外人の方が大きいと思っていた!!」なんて言う人は。(笑)
国産車の規格のシガープラグをメルセデスのソケットに挿しても、ユルユ
ルにしか固定されません。
走行中の振動でプラグが浮いてしまい、通電しなくなることが度々ありま
すね。
そこで、上のような変換アダプターを使うと、落ち着きが良くなります。
☆インターネット検索でプラグを発見。
ヤナセやシュテルンで聞いても、メルセデスの規格に合致したシガープラ
グの入手方法は解りませんでした。
もちろん、「黄色い帽子」とかの自動車用品店に行っても、そんなものは
置いてませんよね。
そこで、インターネットで検索してみると....、泣~ズホテクノというシ
ガープラグのメーカーを発見。(リンクは公認!)
一般ユーザーにも小口で売ってくれるようなので、早速、ここから入手し
たブツが、上記のアダプターと、ストックとして手に入れたプラグ単体で
あります。
楽天とかで売っているユニバーサル・タイプ(サイズ可変)じゃないので、
メルセデスのシガーソケットにビシッと気持ちよく装着できます。
なんで、こんな必要で便利なモノが世間に出回っていないのか。
世の中は、まだまだ不思議なことがあるもんですねぇ。
(C) 2001-2009 Hisa. All rights reserved.