2007年度 「第1回」Digital QSO Party 


  我が移動運用専用車の軽四ワゴン、名づけて「ケロヨン号」も購入してか

  ら3年が過ぎ、先日、車検を受けました。

  現在、ケロヨン号は居住性改善の軽微な工夫の最中なのですが、この週末

  は天候が不安定。にわか雨で作業が中断した合間に無線機に火を入れてみ

  るとナンだかバンドが騒がしい....ゾ。

  そう、今年からスタートした新たなコンテストの最終日が今日なのです。

  

  ☆なつかしいステッカー。

   

  このなつかしいステッカーは、93年に始まったテレコムQSOパーティーと

  いうコンテストの参加賞です。

  テレコムQSOパーティーは、正月のQSOパーティーが12年も続けて参加して

  ステッカーを集めたらナンボ....という非常に気の長い遊びの「簡易版」

  として生まれたようなモノで、5年で一巡する「遊び」でした。

  

  そのテレコムQSOパーティーは、今回から装いも新たに「デジタルQSOパー

  ティー」として再スタートしたようです。

  時代の流れと参加者数を反映した、良いリスタートだと思いますが、調べ

  てみるとPSK部門があるようなので、少し冷やかしてみましょう....。

  

  ☆久しぶりにPSK31....

   

  無線機の前に座った頃は昼下がりでしたので14MHzは死んでます。

  仕方が無いので7MHzを聞いてみると、ヒョロロロロロ〜という信号が数多

  く聞こえてきました。

  これなら20局はできそうです。

  

  ☆あえて、懐かしいHALPSK31の古いバージョン....

   

  まじめにPSK31に出ていないので、MMVARIとロギングソフトの協調に自信

  がありません。そこで使用実績の多いHALPSK31を使ってみました。

  最近のHALPSK31のエンジンはMMVARIになっていたなんて、全く知りません

  でしたが、何とかコンテストに参加できました。Hi

  

  そのコンテストの規約を見ると、@新たなデジタル・コンテストとしての

  ログは電子提出ダケの受付で、Aログを提出した参加者には、協賛社から

  の賞品が抽選で出る....らしいです。

  主催者の集計の手間を考えたら、電子ログだけにするのは時代の流れでし

  ょうし、参加者にアメをくれてやるのはモチベーションが上がりますから

  「当たり前」の話です。やっとJARL主催のコンテスト運営が近代化された

  ことには、チョットだけ評価してあげましょう。

  

  

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