我が移動運用専用車の軽四ワゴン、名づけて「ケロヨン号」も購入してか
ら3年が過ぎ、先日、車検を受けました。
現在、ケロヨン号は居住性改善の軽微な工夫の最中なのですが、この週末
は天候が不安定。にわか雨で作業が中断した合間に無線機に火を入れてみ
るとナンだかバンドが騒がしい....ゾ。
そう、今年からスタートした新たなコンテストの最終日が今日なのです。
☆なつかしいステッカー。
このなつかしいステッカーは、93年に始まったテレコムQSOパーティーと
いうコンテストの参加賞です。
テレコムQSOパーティーは、正月のQSOパーティーが12年も続けて参加して
ステッカーを集めたらナンボ....という非常に気の長い遊びの「簡易版」
として生まれたようなモノで、5年で一巡する「遊び」でした。
そのテレコムQSOパーティーは、今回から装いも新たに「デジタルQSOパー
ティー」として再スタートしたようです。
時代の流れと参加者数を反映した、良いリスタートだと思いますが、調べ
てみるとPSK部門があるようなので、少し冷やかしてみましょう....。
☆久しぶりにPSK31....
無線機の前に座った頃は昼下がりでしたので14MHzは死んでます。
仕方が無いので7MHzを聞いてみると、ヒョロロロロロ〜という信号が数多
く聞こえてきました。
これなら20局はできそうです。
☆あえて、懐かしいHALPSK31の古いバージョン....
まじめにPSK31に出ていないので、MMVARIとロギングソフトの協調に自信
がありません。そこで使用実績の多いHALPSK31を使ってみました。
最近のHALPSK31のエンジンはMMVARIになっていたなんて、全く知りません
でしたが、何とかコンテストに参加できました。Hi
そのコンテストの規約を見ると、@新たなデジタル・コンテストとしての
ログは電子提出ダケの受付で、Aログを提出した参加者には、協賛社から
の賞品が抽選で出る....らしいです。
主催者の集計の手間を考えたら、電子ログだけにするのは時代の流れでし
ょうし、参加者にアメをくれてやるのはモチベーションが上がりますから
「当たり前」の話です。やっとJARL主催のコンテスト運営が近代化された
ことには、チョットだけ評価してあげましょう。
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