2007年度 関西VHFコンテスト 


  今年も参加しました、寒ブリ....じゃなく、関Vに。

  天気予報では夜半に前線が通過して雨が降る....らしいのですが、そんな

  事は気にせず、電波の雨を電線から京阪神に降らせるため今日も出発です。

  

  ☆いつものツマラナイ移動スタイル。

   

  今回は「関西」地区主体のコンテストですから、吉野郡より京阪神に近い

  五條市に移動しました。

  特に、藪漕ぎをして....山頂を目指し....ではなく、平凡な場所からの、

  お手軽運用です。

  

  発電機は国防色タイプで、今年の初仕事でした。

  

  ☆お手軽アンテナはいつものとおり。

   

  28MHzはささやかな逆V、50MHzはカワイイ4ele-HB9CV、144〜1200MHzは手

  抜きの多段GP、2400MHzはお手軽Loopです。

  7月の6m&Downでは、もう少し強化したいところです。

  

  ☆設備のクローズアップ。

   

  写真では「所詮この程度のモノ....」にしか見えませんが、それでも同軸

  ケーブルなどがウネウネと這い回る状態で、設営と撤収には時間が掛かり

  ました。

  

  ☆オペレート机。

   

  IC-7000とIC-910という設備ですから、馬力も耳も人並みです。

  910にはマイクが付いていますが、単なる飾りです。

  

  ☆2400MHzも用意しましたが。

    

  UTV-2400ナントヤラも持って行きましたが、コンテスト参加局の信号を聞

  くことはありませんでした。

  昨年のコンテストまでは、夜中の0時頃に2400MHzあたりが「瞬間」だけ賑

  わう事もあったようですが、今年は何も聞こえませんでした。

  某猛者JR3局も、今年は2400MHzの設備を持参しなかったとのことでした。

  

  なお、安定化電源は従来のタイプと同じものですが、新調しております。

  

  ☆今回の記念撮影。

   

  天気が良かったのですが、夜間は冷え込みが厳しく、しかし昼間の温度上

  昇は顕著で、いろいろ苦労します。

  温度が上がった昼間には、強敵のブヨが飛来し私の脛で吸血活動を開始。

  まだ5月だというのに、ブヨに刺された痕が腫上がっております。Hi

  

  

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