2003年の正月に柴犬を飼い始めました。
日頃、日用品やアンテナ部材などを買うため、近所のホームセンターによく
出かけますが、そこでは犬猫鳥に昆虫などのペット類が売られています。
犬猫などの好きな方は、ホームセンターのようなところで売られているペッ
トは最悪の環境に居る....とか言いますが、まぁ、固いことは言わずに...。
犬は生後三ヶ月ほどすると、昔のアイドル「百恵ちゃん...」のように「大
人っぽく」なってしまいますので当然売れ残ります。
そして、その末路を想像すると....、辛いものがあります。
実は、2002年の9月頃、近所のホームセンターで柴犬が売りに出ているのを
「どうするアイフル(もう、なかなか見れないCFデスな)」な状態で見守って
いたのですが、仕事が忙しく手を出せないうちに、店頭から「あの世」へ逝
ってしまいました。
世の中に存在する「全ての犬」の数を考えれば、これは致し方の無い事です
が、少し気にかけていた手前、何となく後味の悪い思いも残りました。
その2002年の年末、またもや例のホームセンターに柴犬の雌が二匹、売りに
出されていました。
でも、また売れ残ると可哀想ですね....。
数日後、年が明けて間もなくホームセンターに行くと「あたしを連れて帰っ
てくれ〜(命が掛かってるんだヨ)」ってな目をしながら、一生懸命愛想を売
っている一匹の仔犬の姿が印象強く私の目にとまったのです。
もう、今回は連れて帰ってあげるしか無いですね。
てなことで、「冬の寒い時期の飼育は難しい」とは思いつつ「現金(大枚?)」
にて持って帰ったのが、この柴犬です。
↑(2003年1月3日撮影)
ホームセンターから持ち帰る際「不安がるかな?」と心配しましたが、そん
な事は杞憂で、むしろ、無事に「貰われていく」事を、この犬は解っている
ように思えました。
さあ、名前は何にしましょうか?
ちょっと無口なので、元気に育ってもらうために「響子ちゃん」とする事に
しましょう。
将来のダンナは惣一郎か五代か....? (解る人は解るハナシですHi)
まぁ、まだ「赤ちゃん」ですから、私が仕事から帰ると「クソまみれ」にな
り「保護してくれる人を探し続け、疲れ果てた」犬の姿を何度か見ました。
しかし、何度か「犬洗い」と「掃除」を繰り返していると「何となく私を頼
っている」ような雰囲気が感じられるようになります。
まもなく、お湯でキレイに洗った後、母親と同じ茶色のセーターを着た私の
膝の上に抱き「優しく撫で」てやると、膝の上で安心して眠るようになりま
した。(ここが、イチバンかわゆい時期なんだろうかねぇ)
犬の「子供」は小さく可愛いから、家の中で飼育しがちだと思いますが、成
長して大きくなると邪魔扱いし外に出すのは如何なものでしょうか?
むしろ、適当な時期から戸外での生活に慣れさせてあげたほうが、犬が受け
る疎外感が少ないのじゃ無いかと思います。
私は、この犬が生後3ヶ月頃を迎えた頃、段ボール製の「コタツ付きベッド」
と共に戸外の犬小屋に移動させました。
「コタツ付きベッド」のおかげで、何の苦労も無く屋内から犬小屋に転居さ
せることが出来ましたが、この時期を逸するとあとで苦労するようです。
そして、もう一つ大事な事。
犬が「外界」を知り始める頃には、生活のベースを「屋外に出す」と言うケ
ジメでしょうか。
人間と同様に家屋に出入りしていれば、犬も「それが当たり前」だと思うの
は当然の話で、そんな人間と畜生の区別が付かないような育て方をするから、
後でイロイロ苦労する事になるんでしょうかね。
↑(2003年2月15日撮影)柴犬って、ナンで「姉御座り」するんでしょ?
2003年2月の大雪の際は、水道の蛇口が凍りつくような寒波でありましたが、
暖房付きの犬小屋でしたので、子犬には何も問題ありませんでした。
大雪の朝、不安を感じながら積雪で埋もれた犬小屋を掘り返しましたが、可
愛いつぶらが私を迎えてくれ、安心しました。
ところで、トイレの問題ですが、外で飼う犬は簡単ですね。
散歩に連れて行く習慣が付けば、自然と庭ではソソウをしなくなりますので、
まことに楽ちんです。
特段、血統書にはこだわったつもりはありませんが、オマケで付いてきたも
のが↓これです。
ふ〜ん、三重産なのか....と産地が解った程度で、それ以上の興味は沸きま
せんでした。
それほどメシを喰わせているワケではありませんが、知らない間にキツネか
ら立派な肥満犬になってしまいました。
かかりつけの獣医さんにも「しっかりしてきたネ〜」と言われましたので、
難しく考えずに、まぁ、これでイイのかなと思っています。
↑(2003年3月20日撮影)
しかし、太ると共に呑気に寝る犬になってしまい、番犬にはなりません。
↑(2003年3月29日撮影)
ま、静かな犬なので、気を使うことはありませんが。(笑)
5月10日の朝、この日に行われる関西VHFコンテストに「冷やかし」で参加し
ようと思い、久しぶりの移動運用に向けて準備をしていたところ、いつもは
殆ど鳴かない犬が「情け無い声」を発しました。
「何事か?」と見に行くと「発情」した事に驚いてパニックになっていたの
です。早いもので、生後7ヶ月弱で立派?なオトナになってしまいました。
汚い写真は略させて頂きますが、室内で動物を飼う人が何の躊躇いもなく去
勢する気持ちも解ります。
が、その後の発情期からは、自分で「セルフクリーニング」をするようにな
りましたので、汚れが気にならなくなりました。
30年ぶりぐらいで犬を飼っていますが、最近は犬の飼い方もいろいろ変わっ
たもんだと、感心しております。
どこで、どう飼おうと、飼い主の勝手だとも思うのですが、公園のグラウン
ドで引き綱を手放すのだけは「ぜひとも、止めてもらいたい」ものです。
だいたい、家屋内や庭で鎖を付けずに飼育している犬が、自由にされた時に
どうなるか....、アホでも解りそうなものです。
そんな犬が狂ったように暴走する姿が近所の公園で繰り返されています。
私も犬を飼う身ですが、「引き綱で繋がれていない犬には多少の恐怖」を感
じますから、普通の人が見ると「寒気がする光景」なのでしょう。
もちろん、犬の口は凶器になります。飼い主が「包丁を振り回しながら歩い
ている」のと同じだと言っても過言ではありません。
こんな状況では、「公園に犬を連れてくるな」という看板を、田舎役場の役
人に立てられても仕方がありません。
近所には犬が何匹か飼われていますが、よく観察すると、なかなか興味深い
ものがあります。
子供のうちは家屋の中で飼われ、成犬になってから戸外に出された犬が多い
ようですが、「犬=畜生」と言えどもメンタル面では相当痛んでいるように
見えたりします。
「夜鳴き」や「夜の内職」をする犬は、暖かい部屋の居心地が忘れられない
のでしょう。
だから、お家の中で飼うのであれば、ズッと飼ってあげましょうネ。
驚くべきは、他人の家の目の前で「あたり前のようにウンチや小便をさせ」
そのまま放置して立ち去る方が居ることです。
この飼い主は、いつも携帯の画面を見ながら歩行してる変った人ですが、ご
近所の方も閉口しています。
散歩ルートの沿道に、犬猫忌避の薬品が散布されていることや、防犯ライト
が妙に多いことに気が付いていない、いや、何も気にならないようです。
お隣宅には「三毛」ちゃんが住んでます。
この「三毛」ちゃん..は、茶屋町(竹橋とも言う)の社員ではありません。
立派なネコちゃんです。
ネコちゃん..と言っても、苗字は「金子」サンでもありません。Hi
↑(2003年7月30日撮影)
実は、ウチの「ゐぬ」は、普段はネコに全く興味を示しません。
そういうことで、振り向くだけでも非常に珍しい写真なんですよ。
隣のミケちゃんは行儀が良いので大歓迎なのですが、最近「黒白」模様の子
供の捨猫がミケちゃん宅に居座ってしまい、お隣さんも困っているようです。
ミケちゃんの「エサを横取り」しようとするとか....。
恐るべきは、野良猫....。
(実はウチのゐぬのエサも、この「黒白・野良」にやられた事がある)
→2004年になってから、野良猫は駆除されたようです。
→2007年には「真っ黒な猫」が跋扈し始めました。
我が家にイヌが来てから、既に一年が過ぎました。
寒さに震えていたチビちゃんも、既に立派な「オ・ト・ナ」。
体重も身長??も、殆ど変化が無くなりました。
さぁ、見てくれが可愛くなくなったから、捨ててしまいましょうか????
(ウソ....、ウソですよ。)
長ければ、これから10年以上は生きるのでしょうが、単調な生活の繰り返し
に飽きたりしないのでしょうか....。
泳げタイヤキ君のように脱走しても、得意の愛想で生き延びるだろうけど。
↑(2004年1月17日撮影)
この犬が生きてる間に、5Band-WAZが出来るカナァ....。
Asahi.comの記事によると、85種414頭の犬のDNAを調べた結果、柴犬は秋田
犬と同様、オオカミと近縁だと解ったそうです。
秋田・紀州・柴犬などは、ナーンとなく外観が似ているナァと思っていまし
たが、そう言えば性格も似ているところが感じられますネ。
柴犬は小型なので「おとなしそう」にも見えます。
しかし、「ここ一番」の際は「熱いヤツ」になりますので油断は禁物です。
また、活動的な犬なので、散歩の際にリードを外すなんて論外だと思うので
すが....。
柴犬を交通事故に遭わせた飼主のHPも随所で見かけますが、屋外でリードを
放してしまった結果のようですね。
勘違いした噺家の方が「車の運転手を責めるような記述」をしているのも見
たりしますが、これは論外。
吼えない・鳴かない・淡白な性格なのが「柴犬」....。
しかして、ソノ実体はオオカミの血が濃いのです。
ズッと以前、東京・都立大に住んでいた頃の話です。
気候の良い時期は網戸にするのですが、ある時、一匹の子猫が網戸の外から
覗いている事に気が付きました。
それ以来、煮干をやったりする私に懐いてしまったのですが、ある程度の期
間が過ぎても子猫から全く成長しないのです。
そう、いつまで経っても....白木稔じゃない、「子猫のまま」なんですよ。
そこで、ニャーと言わせながら、腹を見るとタマちゃんの玉が無い!!
この、成長出来なかったネコは、その後姿を消しましたが、どうやら死んで
しまったようです。
そんな事がありましたので、命あるものは「あるがまま」に....がヨイのじ
ゃないか....、と思い、去勢も何にもせずにイヌを飼っていますが、今年は
小さな発見がありました。
5月になり生理が始まりましたが、血の飛沫が殆ど見られないのです。
少し観察していますと、自分自身の体や、犬小屋を含めた生活場所に付着し
た血液を、犬自身がセッセと掃除しているじゃ無いですか。
エライ、偉い。
ついでに、庭の掃除もタノム....、と言うのは無理かな....。
命あるものを「人間の都合」で安易にイジッてしまわなくて良かったナと感
じた瞬間です。
↑(2004年6月18日撮影・タープもどきを設置)
今年も七夕が過ぎ、いよいよ夏がやってきました。
先日、彗星に金属の塊をぶつける「ディープ・インパクト」も成功したよう
ですが、月で餅つくウサちゃんや、天の川を挟んだ恋物語がある「宇宙」は、
ドコへ行ったんでしょうかねぇ?
その宇宙の太陽の日差しが厳しくなってきましたので、今年も「特製日除け」
を作成してみました。
ホームセンターで廉売している「よしず」を利用して作成しました。
↑(2005年7月17日撮影・よしずタープもどきを設置)
結構涼しくなるようで、小屋から外に出てゴロゴロするようになりますね。
ドイツ車の前で、「ふんっ」と横向くポーズをとるのは、どこのセレブな犬
なのでしょう?
ヤナセのユーザー向け月刊誌をパラパラ見ると、毛むくじゃらで子ウシのよ
うな大型犬と共に、性格の悪そうな家族が外車の前で撮影した、趣味の悪〜
い写真を見ることができます。
しかし、そんな悪趣味な写真には、決して登場しないのが「柴犬」。
↑(2005年7月17日撮影・趣味悪いか?)
まぁ、何とも似つかわしくない風景なんざんしょ。
14.今年も暑い夏
暑い夏も、お盆を過ぎると過ごしやすくなります。
今年の夏も、やっと、ここまで元気に乗り切りました。
まだ、この犬も3歳ですから、夏の暑さは大丈夫でしょう。
ところで、隣のミケちゃんは「相当な、お婆さん猫」(飼い主の弁)だそう
ですが、相変わらず達者に生きてますねぇ。
↑(2006年8月13日撮影)
14.今年は水不足?
2007年も梅雨に突入しましたが、まとまった雨が少ないですね。ひょっとし
たら、今年の夏は水不足になるのでしょうか?
梅雨といえども日照りが厳しいので、今年も「よしず」の日除けが登場しま
した。
↑(2007年7月1日撮影)
15.新しいカメラで撮影
新しいカメラを購入したので、撮影してみました。
ご近所の方に「お宅の犬は、笑っている....みたい」と言われる事がありま
す。
私が留守の間に、おばちゃん連中に可愛がってもらっているようですね。
しかし、この犬、笑っていますかねぇ....。
↑(2007年8月15日撮影)
16.地球寒冷化?
地球が温暖化していると叫ばれてますが、この冬は雪がヨク降ります。
我が家の犬は、雪が降ると「コタツで丸くなっています」が、著名な歌の歌
詞のように駆けずり回らせることにしました。
歳のせいか、下半身が少し冷えるそうです。(笑)
↑(2008年2月9日撮影)
17.暑苦しい夜だから、寝相が悪い?
動物は警戒心を持ちながら....の姿勢で寝ていると思いきや、我が家の犬は
だらしない格好で寝ていることが少なくありません。
特に、暑い季節になるとダラ〜んとだらしなく伸びた状態で寝ています。
たまには、ソッと近づいて「ワッ!!」と驚かせてやらないと夜警の業務遂行
が、おろそかに....。
なお、夜警は「きょん^2警備」への請負による業務委託です。
昨今は、何の問題も無い請負契約を派遣契約にするのが己の務めと誤解し、
契約さえ変えれば部下にセクハラさせたり、自身がパワハラしてもOKだと勘
違いしてる石頭の人が居て、扱いに困るんですぅ。(笑)
↑(2008年7月13日午前1時ごろ撮影)
18.夏の風物詩?
今年もカンカン照りの日々がやってきましたので、「よしずのタープ」を設
営しました。
西日がナナメから差し込む頃には、あまり役に立たないのですが、まぁ気の
済むようにやっているだけ....という説も。
↑(2008年7月13日午後5時ごろ撮影)
19.幸せになってね。
動物は、感情を鳴き声や態度で表すものだそうで、顔の表情には出ないのだ
そうです。とにかく顔面が、そういう構造になっているとか。
しかし、この犬の表情を見ていると、私の心の中を見透かされているように
思えるのですが、それは私の勝手な想像力の結果だけなのでしょうか?
そういえば、人間の世界では、他人の幸せを、一生懸命になって考えてあげ
れば考えてあげるほど、その相手の真の思いとズレて行くことも少なくない
ようです。
たとえば、相手の心が相当壊れてきていて、体が思っているような反応をで
きない場合など....。
この5年間、私の心を読んでくれてありがとう。
↑(2008年10月12日午後5時ごろ撮影)
20.カラ梅雨。
なんだかんだとバタバタしているうちに、今年も半年が過ぎ去ろうとしてい
ます。
時が流れ過ぎるのは、速いものですね。
さて、今年はジト〜ッとした梅雨の気配に乏しく、夏の盛りには「水不足」
が叫ばれているのでしょうか。
盛夏なみの日が続き始めましたので、少し早めですが、今年も「天津すだれ
タープ」を設置しました。
↑(2009年6月28日午後6時ごろ撮影)
21.よく降る梅雨。
今年の梅雨はヨク雨が降ります。
砂味敷きの庭に置いた「すのこ」に、サルマタケ....じゃなく、何の種類か
わからないキノコが生えてきたぐらいですから、湿気がすごいのでしょう。
例年ですと犬小屋で平気にしている駄犬も、今年は玄関のポーチや、リビン
グの掃き出し窓の下のコンクリートの踏み台の上で寝ていることが少なくあ
りません。
「空が泣いたら雨が降り、山が泣いたら川になる....」という唄がありまし
たが、何かが泣いたから湿気が高くなったのかも。
さて、その「何か」とは....?
↑(2010年7月5日午前2時ごろ撮影)
22.劇的でもなんとも無い「微フォー・アフター」。
永らく「すのこ」の下の掃除を怠っていたら、「すのこ」の下」に「ゴキち
ゃんの巣」が出来てしまっておりました。
「水」もあれば「ドッグ・フードのおこぼれ」もある恵まれた場所ですから、
梅雨時期の「ナメちゃん」に加え「ゴキちゃん」も繁殖されてはたまりませ
ん。
そこで、「ゴキちゃん」の駆除を兼ねて、匠は劇的でもなんでもない「微フ
ォー・アフター」、いわゆるリフォームをすることとなりました。
↑(2010年11月14日 午後4時ごろ撮影)
まず、匠は、犬の住居があった場所を更地にしました。
いつか、駄犬が死んだら、こんな感じになってしまうのでしょうかね....。
寂しいような気もしますが、生き物である以上、避けて通れない事です。
続いて本題の「ゴキちゃん」退治です。
「たこの赤ちゃん」ならぬ「ゴキの赤ちゃん」がジャミの中へ潜り込んでし
まいましたので、チマチマと掘り起こしては駆除を繰り返しましたが、完全
には抹殺できなかったようです。
さて、ここは我が家の庭ですから、セット・バックの心配などをせずに、古
家を基礎から撤去して新しい家を建てることが可能です。(笑)
もちろん犬小屋には固定資産税も課税されません。(爆)
↑(2010年11月14日 午後5時ごろ撮影)
匠の技により、新しい住いが完成しました。
この新しい犬小屋は、いつかは駄犬の棺桶になるかも知れませんが、犬小屋
の耐用年数以上の期間、元気に生きてほしいものであります。
さて、永らく使っていた犬小屋や「すのこ」を完全撤去してしまうと、我が
駄犬は尻尾を丸めて不安そうな様子となり、作業を遠目で眺めていました。
「こい」と呼ぶとスリ寄って来て、尻尾を振りながらハリ付いてきます。
自分の居場所が無くなってしまった事実を正しく認識し、その後の経過も冷
静に見ている我が駄犬の知能には驚かされたものです。
↑(2010年11月14日 午後10時ごろ撮影)
思いつきでスタートしたリフォームも、やっと完成しました。
以前から使い続けているのは「黒い座布団」だけになりましたが、全ての物
を一斉に取り替えてしまわない方が良いようですね。
23.寒の戻り。
去年の夏がトテモ暑かった分、この年末年始の冬はモーレツに冷え込みまし
たね。
ところが2月になると一転し、春の到来を期待させる「ぬふふふふ」な寒さ
の緩みようでした。
でも、そう簡単に「季節の問屋は春を卸しません」。
毎年、必ず「寒の戻り....」ってやつが襲ってくるのです。
↑(2011年2月11日午後4時ごろ、拙宅で撮影)
3年前も「雪と駄犬」の写真を撮れましたが、不思議と同じような時期にな
るんですねぇ。
ついでに、もう一枚。
↑(2011年2月11日午後4時ごろ撮影)
雪が積もると、男の子は黄色い「の」の字を書いたりするものですが、駄犬
は茶色い「一、」を書こうとしたのでしょうか?
本人曰く、「いや〜ん、見ないでぇ〜」
24.大輪のユリの花と。
この家に移り住んだ頃、茶碗蒸しに入れようか....と思い手に入れた百合根。
ふとしたことで鉢植えにしたら、毎年、大輪の綺麗な花を咲かせてくれます。
↑(2011年6月25日午後2時ごろ、拙宅で撮影)
その、綺麗なユリの花と一緒に、駄犬の写真を一枚。
犬の頭より大きな花ですよ。
25.今年の夏は....
今年の夏は、犬小屋のまわりにヨシズの日よけをつけるのではなく、駄犬を
庭でリリースしてみました。
涼しい場所を自分で見つけてもらいましょう。
↑(2011年7月23日午後5時ごろ、拙宅で撮影)
玄関のポーチが「お気に入り」の場所となったようです。
涼しい場所で一日中ゴロゴロしている駄犬を見ていると、バカな連中の中で
重い仕事をさせられている自分が情けなく思えてしまいます。
26.暑い....
自宅警備員が仕事をサボってお昼寝中。
まぁ、歳をとったので仕方が無いか....(笑)。
↑(2012年9月2日午前10時ごろ、拙宅で撮影)
27.老人(犬)食....
駄犬は、さらに歳をとっています。
食い物も老犬食になりました。
↑(2013年6月23日午後0時ごろ、拙宅で撮影)
しかし、昨今の犬猫は長生きするので、さらに加齢したものたちに食べさせ
る「超・老犬食」もあるようです。
人の世界と同様、「すさまじきもの....」ですかねぇ。
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